魅力ある文章を書くためのヒント
ドキュメント部の北野と申します。
わたしが所属するドキュメント部の仕事には、大きく分けて、次の2つがあります。
- マニュアルやヘルプなど、製品を使うための情報を提供する
- 画面に表示する用語や、メッセージなどを提供する
「言葉」や「文章」がキーになる仕事です。
製品を使っていただくお客さまに向けて、
論理的でわかりやすく、正確である文章を提供するのはもちろんですが、
さらに、きらりと光る魅力のある文章を書いてみたいと、日ごろから思っています。
だらだらと書かれた文章は、読む魅力に欠けます。
読んでみようかなという気にさせるのは、ある種のセンスではないかと思うのです。
では、センスのあるきらりと光る魅力のある文章を書くためには、 どうしたらよいでしょう?
わたしは、それは感性を磨くことではないかと思っています。
感性を磨くために必要なこと。
まずは、いろいろなものを見て自分の言葉で表現することだと思います。
きれいな花を見て、美しいと感じたとき、
絵画や彫刻などの美術品を見て、感動したとき、
旅先で目にした光景に、心が震えたとき
とにかく感じたままを、表現してみるのです。
そして感じたものを表現するときに、どんな言葉を使うのか、
さらに頭を悩ますところです。
感じたものを表現するのにふさわしい言葉はどれなのか、
人は無意識のうちに、言葉を選択しています。
言葉の選択肢は多ければ多いほど、表現にも幅が出ます。
選択肢を増やすこと、それはイコール、語彙を増やすことです。
とにかくいろいろな本を読んでみる。
毎朝欠かさず新聞を読む。
語彙を増やすためのヒントは、日々の生活に溢れています。
とはいうものの、こうして文章を書いていても、
魅力のある文章とはほど遠いものだと痛感しています。
つねに提供する文章の向こうには、読んでくれる相手がいることを意識して、
読みやすい文章、続きを読みたくなる文章、
そんな文章を書き続けていきたいと思っています。
